ノートPCやタブレット、スマートフォンを持ち歩く人にとって「小型・軽量なモバイルキーボード」は必須アイテムです。
外出先でのメール返信や資料作成、在宅ワークのサブ端末入力など、フリック入力や画面タッチでは効率が悪いと感じる場面は多いはず。
そこで本記事では、モバイルキーボードの選び方のポイントから、おすすめ製品ランキングを詳しく紹介します。
持ち運びやすさ・打鍵感・接続の安定性などを総合的に比較し、自分に合うモデルを見つけてください。
- モバイルキーボードを選ぶときのポイント
- 小型・軽量モバイルキーボードおすすめランキング10選
- 1位:Logicool K380 マルチデバイス Bluetooth キーボード
- 2位:Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード
- 3位:iClever 折りたたみ式 Bluetooth キーボード
- 4位:Microsoft Universal Foldable Keyboard
- 5位:MOBO Keyboard(モボ キーボード)
- 6位:ELECOM TK-FBP102
- 7位:Keychron K3 Ultra-slim Wireless Keyboard
- 8位:サンワサプライ SKB-BT32BK
- 9位:RICOH Handy Keyboard
- 10位:Apple Magic Keyboard
- 用途別おすすめモデル
- モバイルキーボードを快適に使うコツ
- まとめ
モバイルキーボードを選ぶときのポイント
1. 接続方式で選ぶ
モバイルキーボードには「Bluetooth接続」と「USB有線接続」があります。
- Bluetooth … ケーブル不要でタブレットやスマホとも相性が良い。
- USB … 遅延が少なく安定性が高い。長時間作業やオンライン会議におすすめ。
2. 折りたたみ式かどうか
折りたたみ式はポケットサイズまで小さくなり、カバンの隙間に入れられるのが魅力。
ただし、折り目部分のキー配置に慣れる必要があります。
3. キーピッチ・キーストローク
快適なタイピングの目安はキーピッチ17mm以上。
小型キーボードは狭くなりがちなので、打ちやすさ重視の人はこの点を必ず確認しましょう。
4. バッテリー持ち
出張や旅行が多い人は、数週間以上持つ充電式モデルがおすすめ。
乾電池式も電池が切れても交換できるため安心です。
5. 配列(日本語配列/英語配列)
小型モデルは英語配列が多いので注意。日本語入力に慣れている人は日本語配列対応を選びましょう。

小型・軽量モバイルキーボードおすすめランキング10選
ここからは人気のモバイルキーボードを、持ち運びやすさ・機能性・使いやすさの観点から紹介します。
1位:Logicool K380 マルチデバイス Bluetooth キーボード
- 重量:約423g
- 接続:Bluetooth
- 特徴:
丸型キーが特徴的で、最大3台までデバイスをワンタッチで切り替え可能。
iPad・スマホ・PCを同時に使う人にぴったり。
2位:Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード
- 重量:約200g
- 接続:Bluetooth
- 特徴:
非常に軽量でコスパの高いモデル。
英語配列のみだが、持ち運びやすさを優先する人におすすめ。
3位:iClever 折りたたみ式 Bluetooth キーボード
- 重量:約180g
- 接続:Bluetooth / USB-C充電
- 特徴:
三つ折りできる超コンパクト設計。
ポケットサイズになるので出張・旅行で大活躍。
4位:Microsoft Universal Foldable Keyboard
- 重量:約210g
- 接続:Bluetooth
- 特徴:
マイクロソフト純正の折りたたみ式。
防滴設計でカフェや外出先でも安心。スマホ用キーボードとしても優秀。
5位:MOBO Keyboard(モボ キーボード)
- 重量:約286g
- 接続:Bluetooth / USB
- 特徴:
折りたたみ式ながらキーピッチ19mmを確保。
ノートPCに近い快適な打鍵感で、本格作業向け。
6位:ELECOM TK-FBP102
- 重量:約230g
- 接続:Bluetooth
- 特徴:
日本語配列に対応した安心の国内メーカー。
複数デバイス接続にも対応し、在宅ワークのサブ機として最適。
7位:Keychron K3 Ultra-slim Wireless Keyboard
- 重量:約396g
- 接続:Bluetooth / 有線USB
- 特徴:
薄型ながらメカニカルスイッチを搭載。
Mac/Windows両対応で、打鍵感を重視する人におすすめ。
8位:サンワサプライ SKB-BT32BK
- 重量:約250g
- 接続:Bluetooth
- 特徴:
静音設計で、カフェや図書館など静かな場所でも安心。
軽量かつスリムなデザインで持ち運びやすい。
9位:RICOH Handy Keyboard
- 重量:約150g
- 接続:Bluetooth
- 特徴:
超軽量で手のひらサイズ。
短文入力やチャット・メール確認用に便利。
10位:Apple Magic Keyboard
- 重量:約239g
- 接続:Bluetooth
- 特徴:
Apple製品ユーザーに最適。
デザイン・打鍵感・安定性すべてが高水準で、iPadと組み合わせると最高の操作感。
用途別おすすめモデル
- 外出先でのモバイル重視 → iClever 折りたたみ式、RICOH Handy
- 打鍵感重視 → Keychron K3、MOBO Keyboard
- Apple製品を使う人 → Apple Magic Keyboard
- コスパ重視 → Anker ウルトラスリム

モバイルキーボードを快適に使うコツ
スタンドと併用する
タブレットやスマホスタンドを使うと、画面位置が安定し姿勢改善にもつながります。
ショートカットを活用する
コピー&ペースト、画面切替などを覚えると入力効率が大幅にアップ。
保護ケースに入れる
持ち運びの際に傷や破損を防ぎ、長く使うために必須です。
まとめ
小型・軽量なモバイルキーボードは、ただ「コンパクト」なだけでなく、外出先でも効率的に作業できる相棒です。
- 外で作業する機会が多い人
- ノートPCやタブレットをより快適に使いたい人
- 荷物を最小限にしたいミニマリスト
こうした方に特におすすめです。
今回紹介したモデルはどれも人気が高く、用途に合わせて最適な一台が見つかるはず。
自分のライフスタイルに合ったモバイルキーボードを選び、外出先でも快適なデジタル環境を整えましょう。